9,日月神示(ひふみ神示)の真の解釈
実践編 夫婦の借銭祓い

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あれなら日津久の民ぞと世間で云ふ様な行ひせねばならんぞ。 ひふみ神示 第十一巻 松の巻 第十一帖

世界の説教をよく聞きてくれよ、天の教、地の導き、よく耳すまして聞きとれよ、神の心 段々に判りて来るぞ。 ひふみ神示 第二十二巻 青葉の巻 第十八帖

                女の道

 女の通る日々の心づかいはなあ難しいものや 女は常に嫁に行く時の心をもってその心を忘れずに日々通らせてもらえばいいのやで 言うことによく注意して刺の立たぬよう優しく言わにゃいかん。女という者はつい邪見なものの言い方をするものや 男が聞いたらあれでも女かいなあと思われる様な事やったでは女ではないで 女の人は物の見方でも半分しか見えないものや 物は両面見なけりゃいかんのや 女は男と違い愚痴が多いものや 心で申し訳ないと思っているうちはいいけれど、それが口に出るようになってしまうと愚痴になるのやで 不足の心持つのも男より女のほうが多い 夫婦の中で妻が不足の心持って通っているとその理が男に移って行くで 女は常に優しい心であることが夫を助けていくのや ここのところよう思案しなけりゃ女はいかんで 男女の隔てないといっても男は男、女は女やで 隔てないというのは神様のご守護に男も女も隔てないということやで 神様のご守護ということ忘れたらいかんで 男も女も同じだからといって男が女のようになり女が男のようになってしもうたら道がのうなってしまう なんというても男は天や、女は地はで 天と地では大分違う ここのところよう思案しなけりゃいかん 夫婦が仲よう通らしてもらうにはなあ 女は地やから夫を立てて通らしてもらうのやで

 むごいこころをうちわすれ やさしきこころになりてこい (五下り目六ツ)

夫を立てて通らしてもらわにゃ地の理はなくなってしまう 地はどこまでいっても天には届かんもの こんなこと分っているやろう 女が天に手を届かそうとするから怪我するのやで 女は台やで、女は台やで 台は大きいなけりゃいかん 台が小さいと引っくり返るで 女の通る日々の心づかいは男より難しいで。ものの言い方、聞き方、する事なす事一つ一つ男と違う 男は男の通る道、女は女の通る道があるで 女には随分無理をいうようだが決して無理をいうているのやないで 女の心一つで家も国も滅びてしまうような事になるのやから女は心して通らしてもらうのやで 妻は夫に逆らわぬ様なんでもハイ、ハイと言うて夫に従い低い心で通らしてもらえば後は神様が連れて通って下さるで 何も心配はいらん ハイ、ハイと言うて通るのが損をする様な考えを持っていたらあかんのやで 女は男に対してよく口答えをするものや その口答えがいかんのやで それを言わずに心に治めて通ってくれにゃ女とはいわれん ここのところよう心に治めておきなはれや 日々心に治めて通らしてもらえばこそ女として徳が積めるのや 女としての徳というものはなあ、うちうち丸く治まるという理になるのやで 女の心の使い方が治まる理にも治まらぬ理にもなるのや 治めて通してもらうのが女としての第一の道や 無理を言っているのやないで 女の通る道は難しいものやから用心して日々を通ってくれにゃいかんで 男の人にはなあ神様のお話を聞いてもらわにゃならん 女の道をよう心に治めてもらわにゃならん 女の道というのは一口で言えば真実の道やで 真実とは低い優しい素直な心をいうのやで 低い優しい素直な心とは女の人の為にあるような言葉や 男には低い心、親には素直な心、子供には優しい心になって日々を通らしてもらうのやで 女の人はする事においても自分ですると人にもさせたくなるものやが、なんぼ人にさせようと思っても何にもならん 人がさして頂かなけりゃ、と思う心になるようにやってくれ この道は人にさせる道やないで めいめい一人ひとりが自分からつとめさせてもらう道やから、人がどうのこうのと言うのやないで 

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天理教教祖 中山みき様のお言葉です。

 私が天理教の修養科での修行中に一緒に修行している方からこのコピーを頂きました。どの文献に載っているかは判りません。理想の夫婦像です。理にかなった夫婦の姿です。今の世は男女平等を取り違えして理にかなってない夫婦の関係が多いのではないでしょうか。砕けた言い方をすれば無礼講の夫婦関係です。無礼講の夫婦は理に外れていますので次々にその家庭にトラブルや病気が涌いてきます。いくら神示で身魂磨きと言っても家庭関係が理に外れていれば身魂磨きが前進しません。理のかなった夫婦関係をこの「女の道」は分かり易く説いています。神示でも同じ様なことを言っていますが言葉足らずでこの「女の道」に比べピンときません。私はこのような夫婦になれたらいいなといつも思っていますが実践は中々難しいです。
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出足の港は二二(夫婦)の理(ミチ)からぢゃと申してあろう。真理と申してあろう。これが乱れると世が乱れるぞ。神界の乱れイロからぢゃと申してあろう。男女の道 正されん限り、世界はちっともよくはならんぞ。今の世のさま見て、早う改心、結構いたしくれよ。和は力ぞ。 ひふみ神示 第二十七巻 春の巻 第二十五帖
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妻にまかせきった夫、夫にまかせきった妻の姿となれよ。信仰の真の道ひらけるぞ。一皮むけるぞ。岩戸ひらけるぞ。不二(夫婦)晴れるぞ。 ひふみ神示 第二十四巻 黄金の巻 第九十九帖


 家の治まらんのは女が出るからぞ。夫立てると果報は女に来るぞ。 ひふみ神示 第二十四巻 黄金の巻 第七十二帖

天が主であり地が従でなければならん。男が上で女が下ぢゃ、これが和の正しきあり方ぞ。さかさまならんぞ。これを公平と申すぞ。 ひふみ神示 補巻 月光の巻 第五十二帖

むやみに腹が立ったり、悲しくなったり、くやしくなったりするのは、まだめぐりあるからぢゃ。めぐりの霊界との因縁が切れて居らぬからぢゃ。愛は養はねばならん。夫婦はいのちがけで、お互にきづき合はねばならんぞ。夫婦愛はあるのではない。築き上げねばならんぞ。生み出すのぢゃ。つくり出すのぢゃ。そこに尊さあるぞ。喜びあるぞ。 ひふみ神示 第二十七巻 春の巻 第二十六帖
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夫婦けんかするでない。夫のみいかんのでない。妻のみ悪いのでないぞ。お互に己の姿を出し合ってゐるのぞ。よく会得せよ。 ひふみ神示 補巻 月光の巻 第九帖

 神様に喜んで頂ける夫婦にならないといけないのは判っているのですが、恥ずかしい話ですがまだ私は夫婦の借銭(色情の因縁)が完全に払えていません。私の家内に対する努力不足と私個人の前世、前々生の借銭と私の先祖の借銭、つまり個人と家系の借銭が払えていないから夫婦仲良くしようと思っても夫婦喧嘩している状況です。本当に催眠術にかけられているかのごとく性もないことで喧嘩してしまっています。すぐ反省と神様にはお詫びはしていますが家内に対するお詫びがないです。これが努力不足と思っています。
 私の家系の因縁は私の父親は三回結婚(全て生き別れ)、母親は二回結婚(生き別れ)し両親で五回も結婚しています。私の祖父は二回結婚(死に別れ)、祖母は後妻としての一回の結婚でした。

祖先は過去の自分であり、子孫は新しき自分、未来の自分であるぞ。兄弟姉妹は最も近き横の自分であるぞ。ひふみ神示 第三十巻 冬の巻 第一帖

宿命は宿されたもの。一つのワクに入ってゐるのであるぞ。運命は自分で切りひらくこと出来るぞ。磨け磨け、ミタマ磨き結構。信念だけでは行き詰るぞ。 ひふみ神示 第二十七巻 春の巻 第三十三帖

 先祖は過去の自分ということは自分の前世、前々世ということです。自分の子供は来世の自分の姿です。私は自分の親、祖父母の結婚歴をみると過去世で離婚を繰り返してきた魂なのです。私の宿命は結婚を繰り返し腹違いの子供を作り複雑な家庭になり、最後は精神に異常をきたし孤独な死を迎える。これは天理教時代に先生に指摘されました。私は天理教を離れて結婚したのですが結婚する前に家内に絶対に離婚はしないし、浮気もしませんと誓いました。それで神様にもこの理違いのお詫びをして大難が小難になるようお願いしてきました。自分が三十六歳頃にはこの借銭祓いができて、それ以降はおしどり夫婦になる予定だったのですが甘かったです。まだ借銭が完済出来ない状況です。しかし離婚はしていませんので宿命には負けていません。最近は光明が少し見えてきたように思います。

いくら信仰しても借銭なくなる迄は苦しまねばならん。途中でへこたれんやうに、生命がけで信仰せねば借銭なし六ヶ敷いぞ。途中で変る紫陽花(アジサイ)では、御用六ヶ敷いぞ。 ひふみ神示 第二十四巻 黄金の巻 第八十帖

 つくづく思いますが借銭祓いは時間がかかります。個人だけでなく家系、地域、国の借銭祓いをしないといけないのです。これだけ建て替えの時期が迫って時間がないのに、まだ無信仰の人は大丈夫か心配します。日月神示を読み実践している人も借銭祓い頑張っているのだろうかと思います。

色はにほへど散るものぞ、世の乱れ神界のいろからであるぞ、気つけておくぞ。 ひふみ神示 第二十三巻 海の巻 第九帖

此の世を乱したのは神界から、此の世乱した者が、此の世を直さねばならんのざぞ、この道理判るであろがな、建直しの御用に使ふ身魂は此の世乱した神々様であるぞよ。 ひふみ神示 第二十三巻 海の巻 第十三帖

今度 此処へ神が引寄せた者は、みなキリストぢゃ。釈迦ぢゃぞと申してあらう。磨けば今迄の教祖にもなれるミタマばかりぞ。それだけに罪深いぞ。岩戸あけて、めぐり果たせたいのぢゃ。このこと肚によく判るであらうが。 ひふみ神示 第二十四巻 黄金の巻 第三十三帖

 神示にあるように日月の神様に縁のある人は色情の罪が深いので夫婦関係で苦労していると察します。絶対離婚しないように借銭祓い頑張りましょう。借銭祓いしておしどり夫婦になりましょう。
 どのような人がこの夫婦相克の借銭があるかといいますと、
 1、先祖が夫婦離婚(生き別れ)、
 2、先祖が年若くして死に別れ  
    既に結婚している人で先祖に1,2,3,の人がいるのにおしどり夫婦の方は死に別れの危険がありますので安心せず借銭なし頑張って下さい。
 3、先祖に結婚していない人がいる、
 4、人相では、左右の目の間に黒子(ほくろ)又は傷がある人です。
  この方は前世も前々生も前々々世にわたり夫婦喧嘩をした人の魂の生まれ変わりです。
 この黒子は夫婦相克の黒子といいます。黒子は過去世、三世に渡り同じ事を繰り返したから神様に印をつけられていると天理教の先生に教わりました。
 

親子、夫婦、兄弟姉妹と生れても逆縁あるぞ。カタキ同士 結ばれることあるぞ。それは神の大き恵みぞ。それに打ちかって、新しき生命うみ出してつかへまつれ。体験ないところに宗教はない。 ひふみ神示 第二十七巻 春の巻 第二十八帖

いくら因縁ありてもミタマ曇ってゐると今度は気の毒出来るから、今度 引寄せられた人民ぢゃとて役員ぢゃと云ふて、ちっとも気ゆるし出来ん。 ひふみ神示 第二十巻 梅の巻 第八帖

用意なされよ、用意の時しばし与えるから、神の申すうち用意しておかんと、とんでもないことになるのざ
ひふみ神示  第十四巻 風の巻 第一帖

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 この世を立ち変えるのは,この世を色情で乱した魂の方です。夫婦の問題で.今は苦しいでいてもそれが因縁の証なのです。夫婦の問題で悩んでいるのは有り難いことなのです。どうか宿命に負けないようお互いに頑張りましょう。因縁に打ち勝ったらおしどり夫婦が待っています。


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目 次
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1,トップページ? ?2、自己紹介 
神示が解け始めた経緯
3,序論(前書き)?
4,地球の陸地の姿は如何に変わるか ?5,人間の岩戸開き
神示にチャクラ、クンダリーニがあった
6人類最後の日とはこの岩戸開き
分子構造が変わり全てが崩壊する
7、民主、自由主義の屁理屈
あなたは霊界の何階から
産まれてきましたか?
8、奥山でしていた朝夕のお勤め 9、実践編 夫婦の借銭祓い
理にかなった夫婦とは
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10、逆立ちとはイロの乱れからだった
ノアの洪水時、陸地は逆立ちになった
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