7,日月神示(ひふみ神示)の真の解釈
民主主義、自由主義について

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  今の世の中の仕組みの自由主義、民主主義が理にかなっていないのは、なにかを説明します。

  宇宙は霊の霊と物質とからなってゐるぞ。人間も又同様であるぞ。宇宙にあるものは皆人間にあり。人間にあ るものは皆宇宙にあるぞ。人間は小宇宙と申して、神のヒナガタと申してあらう。 ひふみ神示 第三十巻 冬の巻 第一帖

  人民の肉体も心も天地も皆同じものから同じ想念によって生れたのであるぞ。故に同じ型、同じ性をもってい るぞ、 五十黙示録 第六巻 至恩之巻 第五帖

  神の申す言葉が判らぬならば、天地のあり方、天地の在り方による動きをよく見極めて下されよ、納得の行く ように致して見せてあるでないか。 五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第八帖
 
  世界中 皆この神の肉体ぞ、 五十黙示録 第五巻 極め之巻 第七帖
  
 
  日本の国は世界の雛形であるぞ、 ひふみ神示 第五巻 地つ巻 第十七帖


  神は理屈ではない。理であるぞ。生きた自由自在の、見当とれん、絶対であるぞ。 ひふみ神示 第二十六巻 黒鉄の巻 第二十六帖

  そこの道理分らずに理屈ばかり申してゐるが、理屈のない世に、神の世にして見せるぞ。 ひふみ神示 第一巻 上つ巻 第二十帖

  理とは三界を貫く道のことぞ。字宙にみちみつ のあり方ぞ。法則ぞ。秩序ぞ。神の息吹きぞ。弥栄ぞ。喜びぞ 。判りたか。 ひふみ神示 補巻 月光の巻 第四十三帖

 大宇宙である日本列島と世界の陸地にあるものは皆小宇宙である人間にあり、人間にあるものは日本列島と世界の陸地にあるという理です。さらに性まで同じように出来ているのです。ゆえに政治、経済、法律、軍事等の人間が組織で生きていくこの世の仕組みも、小宇宙である人体の仕組みと同じなのが理にかなっているということなのです。人体の仕組みと異なる人間が考え作った仕組みは、理屈といい摂理に全くかなってないのです。

  神のやり方は人の身魂(からたま)人のはたらき見れは直ぐ分るでないか。腹にチャンと神鎮まって居れば何 事も箱さした様に動くのざぞ、いくら頭がえらいと申して胃袋は頭のいふ通りには動かんぞ、この道理分りたか 、ぢゃと申して味噌も糞も一つにしてはならんのざぞ。神の政治はやさしい六ヶしいやり方ぞ、高きから低きに流 れる水のやり方ぞ。 ひふみ神示 第五巻 地つ巻 第十八帖

  今の学では判らんことばかり。善と悪とに、自分が勝手にわけて、善をやろうと申すのが、今の世界のあり方 。 五十黙示録 第五巻 極め之巻 第四帖

 地球上には現在64億の人間がいます。日本列島には1億2千万人が生存しています。この数量の人類は人体ではなにかということです。人体は60兆の細胞と100兆以上の大腸菌等の微生物からなる有機生命体であるらしいです。今の世の中の仕組みが屁理屈で出来ているというのを説明するには地球上の人間を人体の60兆の細胞と100兆以上の微生物に相当させたら(置き換えたら)分かり易いです。

 今の臣民見て褒める様な事は皆奥知れてゐるぞ。之が善である、まことの遣り方ぞと思ってゐる事九分九厘迄は皆悪のやり方ぞ。今の世のやり方、見れば判るであらうが、
 ひふみ神示 第六巻 日月の巻 第三十六帖
 

百姓は百姓、鍛冶は鍛冶と、今度はとことはに定まるのぞ、身魂の因縁によりて今度はハッキリと定まって動かん神の世とするのぞ、茄子の種には瓜はならんぞ、茄子の蔓に瓜をならすのは悪の仕組、今の世はみなそれでないか。これで世が治まったら神はこの世に無いものぞ。 ひふみ神示 第一巻 上つ巻 第二十八帖

 まず職業選択の自由が悪の仕組みということです。人体の大多数の細胞は6年で生まれ変わるそうです。職業選択の自由とは例えば爪の細胞の子孫が次は脳細胞になりたいとか、大工場である肝臓で仕事するということなのです。爪の子孫は爪、脳細胞の子孫は脳細胞、肝細胞の子孫は肝細胞になるのが人体の道理なのです。将来の夢で、子供が幼稚園に行く前から楽な職業に就かせるために塾に通わせたり、若者がなりたい職業を目指して頑張っていますが、神の世になれば職業選択の夢はなくなってしまいます。職業選択の自由が屁理屈で悪の仕組みということを日本人のどれくらいの人が納得できるでしょうか。日月神示を読んで理解している人でないと判らないのではないでしょうか。

会社での給与体系の金額は社長や取締役をトップにピラミッド型になっていますがこれも悪のやり方です。人体にたとえると、会社は肝臓や膵臓等の臓器等になります。給与は栄養分になります。臓器の細胞に対して栄養分の分配がピラミッド型になったらどうなるでしょうか。一つの臓器の一部の細胞に栄養が行き脂肪でいっぱいになるのです。これが人体で起こればすぐ入院でしょう。栄養(給与)は必要とする細胞に必要なだけ行き渡るようにするのが健康な道理です。今の自由主義経済では神の理にかなった仕組みの実現は不可能です。

 高速道路や電車は人体では血管になるのでしょう。これにお金を必要とするというのが悪の仕組みです。人体では血管を通じて栄養分を人体の細胞に届けています。すべて人体では無償です。無償にするのが理にかなっているのです。

 電波であるテレビ、電話等は人体では何になるのでしょうか。神経網でしょうか。人体では全ての経済活動は無償で成り立っています。テレビを受信たり、電話やインターネットの使用料にお金がかかるのは悪の仕組みなのです。

 水、食料、電気、ガス、ガソリン、税金等、人体では全て無償の仕組みで成り立っています。有償なのが悪の仕組みです。

 今の政治はむさぶる政治ぞ、神のやり方は与へぱなしざぞ、ウズぞ、マコトぞ。今のやり方では世界は治まらんぞ、道理ぢゃなあ。天にはいくらでも与えるものあるぞ、地にはいくらでも、どうにでもなる、人民に与へるものあるのざぞ、おしみなく、くまなく与えて取らせよ、与へると弥栄へるぞ、弥栄になって元に戻るのざ、国は富んで来るぞ、神徳 満ち満つのぢゃ、この道理判るであらうがな。取り上げたもの何にもならんのぢゃ、ささげられたものだけがまことじゃ、乗るものも只にせよ、田からも家からも税金とるでないぞ、年貢とりたてるでないぞ、何もかも只ぢゃ、日の光見よ、と申してあらうが、黄金(きん)はいらんと申してあろが、暮しむきのものも只でとらせよ、只で与へる方法あるでないか、働かん者食ふべからずと申す事 理屈ぢゃ、理屈は悪ぢゃ、悪魔ぢゃ、働かん者にもドシドシ与へてとらせよ、与へる方法あるでないか、働かんでも食べさせてやれよ、何もかも与へぱなしぢゃ、其処に神の政治始まるのぢゃぞ、神の経済あるのぢゃ。やって見なされ、人民のそろばんでは木の葉一枚でも割出せないであらうが、この方の申す様にやって見なされ、お上は幸でうもれるのぢゃ、余る程与へて見なされ、お上も余るのぢゃ、此の道理判りたか。仕事させて呉れと申して、人民 喜んで働くぞ、遊ぶ者なくなるぞ、皆々神の子ぢゃ、神の魂うゑつけてあるのぢゃ、長い目で見てやれ、おしみなく与へるうちに人民 元の姿あらはれるぞ。むさぶると悪になって来るのぢゃ、今のさま見て改心結構ぞ、そろばん捨てよ、人民 神とあがめよ、神となるぞ、泥棒と見るキが泥棒つくるのぢゃ、元の元のキの臣民 地(くに)の日月の神ぢゃと申してあろがな。 ひふみ神示 第十八巻 光の巻 第三帖 

今の自由主義経済は悪の仕組みです。一部の人間が楽をし得をするように作った仕組みなのです。

 イシヤの仕組にかかりて、まだ目さめん臣民ばかり。日本精神と申して仏教の精神や基督教の精神ばかりぞ 。今度は神があるか、ないかを、ハッキリと神力みせてイシヤも改心さすのぞ。 ひふみ神示 第二巻 下つ巻 第十六帖

 今の世の仕組みはイシヤの仕組みなのです。この仕組みで貧困問題や食料問題や環境問題等が生じているのです。早く自由主義経済を終焉させて(もうすぐ倒れます)神のやり方に変えないと世界中の人々が喜びで満ちあふれるようにはならないでしょう。


 法律の事について説明します。

 人裁くのは神裁くことざぞ。 ひふみ神示 第六巻 日月の巻 第三十六帖

 今の法律 此の方嫌ひぢゃ、嫌ひのもの無くするぞ。 ひふみ神示 第十一巻 松の巻 第十一帖

 まつりてない時はお日様とお月様おろがめよ、マトとせよ。裁判所(しらす)いらんぞ、牢獄(ろうや)いらんぞ、法律いらんぞ、一家仲ようしたらいらんのぢゃ、国も同様ざぞ。そんな事すれば、世の中メチャメチャぢゃと申すであらうが、悪人がとくすると申すであろが、誰も働かんと申すであらうが、与へる政治だめぢゃと申すであろ、人間の小智恵ぢゃ。其処に人間の算盤(そろばん)の狂うたところ気付かんか、上に立つ人もっともっと大き心 結構ぞ、算盤なしで梶とらすぞ、神の申す通りに進むのぢゃ、これが出来ねば一段さがって頭下げてござれ、余り大き取違ひばかりぢゃぞ、悪の守護となってゐるからぢゃ、此処の道理判るまでは動きとれんのぢゃぞ。世界国々所々に世の大洗濯知らす神柱(かむはしら)現はしてあろが、これは皆この方の仕組ぢゃから、皆 仲良う手引き合ってやって呉れよ。 ひふみ神示 第十八巻 光の巻 第四帖  

神様が何故法律が嫌いなのか。因果応報の理からそれを説明します。

フトマニとは大宇宙の法則であり秩序であるぞ、神示では012345678910と示し、その裏に109876543210があるぞ、 O九十(マコト)の誠であるぞ、合せて二十二、富士(普字、不二)(フジ)であるぞ。神示の始めに示してあろう。二二(富士)は晴れたり日本晴れぞ。 五十黙示録 第六巻 至恩之巻 第二帖

 戦も病の一つであるぞ ひふみ神示 第四巻 天つ巻 第二十九帖

 この道に入ると損をしたり、病気になったり、怪我をすることがよくあるなれど、それは大難を小難にし、又めぐりが一時に出て来て、その借銭済しをさせられてゐるのぢゃ。借りたものは返さねばならん道理ぢゃ。損もよい、病気もよいぞと申してあろうが。此処の道理もわきまへず理屈申してゐるが、そんな人民の機嫌とりする暇はなくなったから、早う神心になって下されよ。 ひふみ神示 補巻 月光の巻 第四十四帖

 人間が理にかなった言葉、行い、心使いをしていれば借銭(悪因縁)はないのです。困るようなことは起こってこないのです。理にかなわない言葉、行い、心使いを過去(現世、前世、前々世)にしたからそれが種になってめぐりが出てくるのです。過去に0という行為をしたから形を変え人を変えて10という現象が降りかかってくるのです。それは病気の現象にもなるか事象(トラブル)のどちらかになるのです。戦争も病気の一つです。戦争より小さな争い事も病気の一つなのです。1の行為には9が起こってくるのです。2には8の現象が、3には7が、4には6が、5には5が、6には4が、7には3が、8には2が、9には1が、10には1が起こってくるのです。反対に良いことをすれば良いことが起こってきます。だから自分が他人からして頂きたい事をしていれば、他人が自分にそれをして下さるようになるのです。全ては二二と鳴門(成十)の仕組みなのです。喜べば喜ぶことが起こってくるのです。
 今の人類は過去(前世、前々世)に自分がしたことが判りません。記憶にないこと、目に見えないことが判りません。ゝ(てん)が判らないのです。○だけしか判らないのです。だから和歌山で足が切れているのです。富士山では円錐形の頂上がなくなっているのです。富士山を上から見れば○のみで真ん中のゝ(てん)がないでしょう。

 罪憎んでその人を憎まずとは悪のやり方、神のやり方はその罪をも憎まず。 ひふみ神示 第二十四巻 黄金の巻 第五十三帖

 今の学では判らんことばかり。善と悪とに、自分が勝手にわけて、善をやろうと申すのが、今の世界のあり方 。 五十黙示録 第五巻 極め之巻 第四帖

それを今の法律はこの富士と鳴門の仕組みを無視して出来ているのです。ある犯罪で被害者は過去に自分が今、被ったと同等の事の理を外したからそれが時間を変え人を変えて目の前に起こってきたのです。自分の過去の行為の報いによって時間、人、を変え被害にあっているのに、自分の過去の行為は棚に上げ裁判所に加害者を訴えているのです。加害者は反対でしょう。自分が被害に遭ったのを許して水に流すことができなかったので恨みが残り今生で加害者になる行為を起こすのです。犯罪を起こした加害者は人に裁かれ牢屋に入れられます。しかし加害者はこの犯罪に対する神様が作った因果応報の法則の報いを今生あるいは来生に受けるのです。被害者は裁判所で裁かれ牢屋に入れられるのと、因果応報の報いと二つの報いを受けなければ成らないのです。神様はこれが気に入らないのです。理を外れた行為をすれば神様が作った法則でもってその人が裁かれるようになっているのです。それだけでいいではないか。それなのに人間が作った法律で人を裁いている。神様からいえば裁く人間は何様やということです。これは神様の法律を無視しているのです。全ては因果応報、富士と鳴門の仕組みの法則で動いているのです。神様からみれば罪という犯罪の概念はなく、ただ現象のみが起こっているのです。神のやり方はその罪をも憎まずとはこのことです。

  病むことは神から白紙の手紙を頂いたのぢゃと知らしてあろう。心して読めよ。ありがたき神からの手紙ぞ。 おろそかならん。 ひふみ神示 補巻 月光の巻 第十一帖

自分にふりかかって来る一切のものは最善のものと思へ。如何なる悪いこともそれは最善のものであるぞ。この道理よくわきまへて下されよ。真の神を理解すれば、一切の幸福 得られるのぢゃ。世を呪ふことは自分を呪ふこと、世間や他人を恨むことは自分を恨むこと。このこと悟れば一切はそこからひらけくるぞ。十のもの受けるには十の努力。 ひふみ神示第二十七巻 春の巻  第十三帖

 偽(にせ)の愛、偽(にせ)の智と申すのは、神を信じない人民の愛と智であることを知れよ、この人民たちは神の声を聞いても聞こへず、神の現れを見ても見へないのであるぞ、目をとぢ耳にふたしてゐるからぞ、今の人民よ学者よ金持よ、早う考へ方を変へねば間に合わん、心の窓 早うひらけよ。 五十黙示録 第三巻 星座之巻 第十六帖

 私の天理教の先生は「福ちゃんなあ、神様は一気に大難な事を人に与えはしないんやで。例えば大難の火事の前には小火の前兆を見せて下さるで、その小火が起こったとき神様が何を仰っているのか考えお詫びすれば大難の火事は起こってこなく、小火だけで許してくれるんやで。」と教えて下さいました。私が二十六歳位の時です。
  それから時が過ぎ、私の長男が四歳くらいの時、夕食を家族で食べているときに「僕明日一人で、きれいなお花畑に行くの。」と長男が二〜三回繰り返して言うのです。私は始めは聞き流したのですが、三回目くらいの時それは死後の世界に往くというのを言っているとハッと気が付いたのです。すぐその場で長男に「明日お花畑に一人で行ったらあかんで、一人で行ったらもうお父さんもお母さんにも弟にも会えんようになるから絶対一人で行ったらあかんで。知らない人が行こう言うてもイヤやというてお花畑に行ったらあかんよ。判かるか。」と何回も言い聞かせました。「判った」と長男が返事したと思います。私はすぐ長男が短命という福原家の血筋である悪因縁のお詫びを神様にしまして、長男を生かせて頂けるようお願いしました。翌日私が会社から帰ってくると長男は目の上にガーゼを貼っていました。家内に聞くと長男が自転車に乗って遊んでいるときに溝に自転車ごと落ち込んで目の上を切り病院で何針か縫ってもらったとの事でした。昨日神様にお詫びとお願いをしなければ自転車の事故で死んでいた所を目の上を何針か縫うだけの小難にして下さったのです。長男は今二十一歳ですが今も元気で生きています。

 神様を求めれば神様はその人を良い方に導いて下さいます。神様は親なのです。子供である人類全てがかわいいのです。信心の度合いによって神様はその人が判るように前兆として語りかけて下さっているのです。それを聞く耳をもつか、見逃すか、耳を手でふさいでいるか。ということなのです。

 

次に多数決で代表をだす民主主義の事について私の見解を述べます。

  多数決が悪多数決となるわけが何故に判らんのぢゃ。投票で代表を出すと殆んどが悪人か狂人であるぞ。世 界が狂ひ、悪となり、人民も同様となっているから、その人民の多くが選べば選ぶ程、益々混乱してくるのであ  るぞ。それより他に人民の得心出来る道はないと申してゐるが、道はいくらでもあるぞ。人民の申してゐるのは 平面の道、平面のみでは乱れるばかり、立体にアヤなせば弥栄えて真実の道が判るのぢゃ。ぢゃと申して独裁 ではならん。結果から見れば神裁ぢゃ。神裁とは神人交流によることぞ。  
 ひふみ神示 補巻 月光の巻 第七帖

 平等とか公平とか申すのは悪魔のワナであるぞ、天地をよくみよ、人民の申す如き平等も公平もないであろうがな、一寸のびる草もあれば一尺のびる草もあるぞ、一寸の草は一寸が、一尺の草は一尺が頂天であるぞ。これが公平であり平等と申すもの。人民は選挙と申すマヤクに酔ってゐるぞ、選挙すればする程、本質から遠ざかるぞ。他に方法がないと定めてかかるから、悪魔に魅入られてゐるから判らんことになるぞ。世は立体であるのに平面選挙していては相成らんぞ。平面の数で定めてはならん、立体の数に入れよ。 五十黙示録 第七巻 五葉之巻 第九帖

人体は60兆の細胞と100兆以上の微生物からなる有機生命体だそうですが、民主主義とはこれらの細胞等に投票権を与え脳細胞はどの細胞にするかという理屈の仕組みです。職業選択の自由で説明しましたが爪の子孫は爪、肝細胞の子孫は肝細胞というのが道理なのです。今の政治家は本来ならどの細胞の子孫だろうか。悪人か狂人であるということは悪玉菌が選挙に立候補をし多数決で選ばれて日本を動かしているのだろうか。神様の目から見れば本来脳細胞でない人が多数決で選ばれこの国を、地方を動かしているのです。行き詰まるはずです。

 神様は立体の数に入れよ。と仰っています。これを説明するには死後の世界はどのようになっているのかを判らなければなりません。そもそも死後の世界が人間一人一人の故郷なのです。あの世が本当の故郷なのです。この世へは進化(神化)するために生まれてきているのです。この世は一時のことです。死ぬと言うことは故郷に修行が終わって帰るのです。あの世では本当の友人、故郷の友人が出迎えて下さいます。一つも悲しいことではありません。この世で亡くなった人にはお疲れ様でしたと送るのが死んだ人を送るのが本当のことわりです。人間は死後の世界の故郷からこの世に修行にきているのです。死後の世界へ行けばお疲れ様と死後の世界の同じ部落の住人から出迎えて下さります。しかしこの世を生き抜いた人にいえることです。自殺は大罪です。人を殺すより罪が重いといえます。自殺は絶対しないで下さい。死後の世界からこの世に生まれてくるときは頑張ってくるからと生まれてきているのです。ただしこれまではの話です。これからは死後の故郷からも除かれた大多数の人が帰れないのです。神示から引用してみます。

 神界は七つに分かれてゐるぞ、天つ国三つ、地(つち)の国三つ、その間に一つ、天国が上中下の三段、地国も上中下の三段、中界(ちうかい)の七つぞ、その一つ一つがまた七つに分かれてゐるのぞ、その一つがまた七つずつに分れてゐるぞ。今の世は地獄の二段目ぞ、まだ一段下あるぞ、一度はそこまで下がるのぞ、今一苦労あると、くどう申してあることは、そこまで落ちることぞ、地獄の三段目まで落ちたら、もう人の住めん所ざから、悪魔と神ばかりの世にばかりなるのぞ。 ひふみ神示 第三巻 富士の巻 第九帖

  ○(霊)界と申しても神界と幽界に大別され、又神界は天国と霊国に分けられ、天国には天人、霊国には天使が住み、幽界は陽界と陰界に分れ、陽霊人、陰霊人とが居る、陽霊人とは人民の中の悪人の如く、陰霊人とは善人の如き性をもってゐるぞ。 五十黙示録 第四巻 竜音之巻 第四帖

死後の世界は高層ビルみたいなものです。そのビルの階層は大きく分けると七つになり、その七つがまた七つづつに分けられ、その七つがまた七づつつに分かれているというのです。7×7×7=343 三百四十三階建ての高層ビルなのです。一番下が地獄の七段目だろうか。もちろん一番上は天国です。最低で343階建てで、まだまだそれ以上あるかも知れません。

 霊界にすむものは多くの場合、自分の住む霊界以外のことは知らない。その霊界が総ての霊界であるかの如く思ふものであるぞ。同じ平面上につながる霊界のことは大体見当つくのであるなれど、段階が異なってくると判らなくなるのであるぞ 五十黙示録 第四巻 竜音之巻 第九帖

 霊界の住人は死後の世界が343階建てになっているのを知らないそうです。自分が住んでいるフロアだけしか判らないと言っています。上下の階層間の行き来が出来ないのです。つまり死後の世界は高層ビルですが上下を行き来する階段もエレベーターもエスカレーターもないのです。芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」と同じになっているのです。このフロアは同じ魂の徳に応じた人が住んでいるのです。仏教で言う地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界という具合になっているのです。例えば、地獄界のフロアでは毎日暴力で傷つけあっているそうで、あの世ではこの世の肉体がないのでいくらリンチにあっても死なないのです。永遠と暴力の日々だそうです。
 この世に生まれてくるのは343階のそれぞれのフロアから魂が自分の因縁に応じた両親を選んで肉体を借りて生まれてくるのです。そしてこの世で修行し徳を積んで亡くなった人は生まれてきたときのフロアより上のフロアへ昇るのです。反対にこの世での行いの悪い人は死ねば生まれてきた時より下のフロアへ行くのです。
 死後の世界は立体になっているのですがこの世の地上は平面です。343階の最上階から生まれてきた人も343階の100階から生まれてきた人も50階から生まれてきた人も同じ平面のフロアである地上で生活しています。自分が何階から生まれてきたか判る人はいません。他人も何階から生まれてきたか判りません。だから民主主義の多数決で人を選ぶ屁理屈の仕組みがもっともらしく思えるのです。本来なら上のフロアから生まれてきた人が脳細胞の役割をするべきなのです。

 金も銀も胴も鉄も鉛も皆出てござれ。それぞれにうれしうれしの御用いくらでも与へてとらすぞ。 ひふみ神示 第十四巻 風の巻 第十四帖

 上(うえ)、中(なか)、下(しも)の三段に身魂をより分けてあるから、神の世となりたら何事もきちりきちりと面白い様に出来て行くぞ。 ひふみ神示 第二巻 下つ巻 第二十帖

今の世は誰が本当の金、銀、銅、鉄、鉛か区別がつきません。政治家、経営者、学者、金持ちが金と思っているのでしょう。

 悪の世であるから、悪の臣民 世に出てござるぞ、善の世にグレンと引繰り返ると申すのは善の臣民の世になることぞ。今は悪が栄えてゐるのざが、この世では人間の世界が一番おくれてゐるのざぞ
 
ひふみ神示 第三巻 富士の巻 第七帖

多数決で選ばれた人が脳細胞となりてこの世を動かす民主主義は屁理屈というのが判ったでしょうか。

 世界連邦と申してゐるが、地上世界のみの連邦では成就せん。片輪車で、いつまでたってもドンテンドンテンぢゃ。心して下されよ。何故に霊界、神界をひっくるめた三千世界連邦としないのか。いらぬ苦労はせぬものぢゃ。 ひふみ神示 補巻 月光の巻 第三十二帖


死後の世界を説明したので神様が計画しているもう一つ怖いことを説明します。

 今度の建て替えは、三千世界の建て替えなのです。死後の世界も変わるのです。この世が○でしたら死後の世界はゝになります。この世が結果でしたらあの世は原因になります。この世が変わるという事はあの世も変わるというのは法則なのです。

 前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって、悪は走れば苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ ひふみ神示 第十一巻 松に巻 第十二帖

 今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカヘではないのであるぞ。何も彼も鏡にうつるのであるぞ。鏡が御神体であるぞ。何もうつらん御神体のカガミは何もならんぞ。
五十黙示録 第一巻 扶桑之巻 第一帖

 この神示は、神と竜神と天人天使と人民たちに与へてあるのぢゃ。天界での出来事は必ず地上に移りて来るのであるが、それを受け入れる、その時の地上の状態によって早くもなればおそくもなり、時によっては順序も違ふのであるぞ、人民は近目であるから色々と申すなれど、広い高い立場で永遠の目でよく見極めて下されよ。寸分の間違ひもないのであるぞ、これが間違ったら宇宙はコナミジン、神はないのであるぞ 五十黙示録 第五巻 極め之巻 第十八帖

 人間は死ねば死後の世界に行き、又借銭があればこの世に生まれ変わってくるのを輪廻転生といいますが、今度の建て替えで除かれた人間はこの輪廻転生のサイクルから除かれるようです。言葉では簡単ですが意識だけあって真っ暗な世界に存在しないといけないというのは本当に苦しいです。この世の刑務所の無期刑どころではありません。刑務所内では真っ暗なのは寝るときの消灯時間だけで朝になれば自然の光が出、暗くなれば電灯が付き、食事もあり、人と話も出来、風呂も入れ気分が紛れますが、永遠に真っ暗の中で独りぼっちは厳しいですよ。無信仰の人が除かれるのです。刑務所で無期刑になるのは殺人の罪を犯した人で本人も納得していると思います。今度の輪廻転生から除かれるのは何の罪も犯した意識のない無信仰の人も含まれるのです。本人は納得できないでしょう。この世の法に触れる罪は犯してないのです。しかし神様の法律は犯し続けているから除かれるのです。神様の法律とは理であり宇宙法則です。無信仰の方々に「早く神様を信仰しないと真っ暗な所に閉じ込められてしまいます。だから今となってはひふみ神示を読んで下さい。」と語りかけても「お前、気が狂うたのか、そんなことあるか。」と言う人が今でも大多数と思います。こんな人は後まわしにし時間をかけないよう神様は仰っています。地球上には六十四億の人がいるのです。飛び付く人からいきましょう。と言っても、もう今となっては時間がないのですけど。信仰は時間が掛かります。

 人民のイクサや天災ばかりで、今度の岩戸ひらくと思ふてゐたら大きな間違ひざぞ、戦や天災でラチあく様なチョロコイことでないぞ、あいた口ふさがらんことになりて来るのざから、早うミタマ磨いてこわいもの無いやうになっておりてくれよ、肉体のこわさではないぞ、タマのこわさざぞ、タマの戦や禍は見当とれまいがな ひふみ神示 第八巻 磐戸の巻 第七帖

 肉体ばかりか、魂までのうにならふやも知れんぞ、震へ上がるぞ。理が神ぞ。理が神の御用ざと申してあろがな。 ひふみ神示 第二十巻 梅の巻 第十二帖

 今度 神の帳面から除かれたら永遠に世に出る事出来んのであるから、近慾に目くれて折角のお恵みはづすでないぞ、神 キつけておくぞ。 ひふみ神示 第十三巻 雨の巻 第九帖

 今度 規則破りたら暗い所へ落ち込んで末代浮ばれんきつい事になるのざから、神くどう気付けておくぞ。 ひふみ神示 第十三巻 雨の巻 第十四帖

 だから人類創造時に生まれた人である元の種の因縁身魂から今度の建て替えを理解し、先ず日本に、次いで世界に発信しましょう。
 
 三千年三千世界乱れたる、罪やけがれを身において、此の世の裏に隠(か)れしまま、此の世構ひし大神の、みこと畏み此の度の、岩戸開きの御用する、身魂は何れも生きかはり、死にかはりして練りに練り、鍛へに鍛へし神国の、まことの身魂 天駈けり、国駈けります元の種、昔の元のおん種ぞ、今 落ちぶれてゐるとても、軈(やが)ては神の御民とし、天地(あめつち)駈けり神国の、救ひの神と現はれる、時近づきぬ御民等よ。今一苦労二苦労、とことん苦しき事あれど、堪へ忍びてぞ次の世の、まこと神代の礎と、磨きて呉れよ神身魂、いやさかつきに栄えなむ。みたまさちはへましまさむ。 ひふみ神示 第六巻 日月の巻 第二帖
 
 神の国のカミの役員に判りかけたらバタバタに埒(らち)つくなれど、学や智恵が邪魔してなかなかに判らんから、くどう申しているのざぞ。臣民物言はなくなるぞ、この世の終り近づいた時ぞ。石物言ふ時ぞ。 ひふみ神示 第五巻 地つ巻 第十五帖

 神先づまつれとくどう気つけてあるのは日本ばかりではないぞ。此の方の申すこと小さく取りては見当取れんと申してあろがな。三千世界の事ぞ。日本ばかりが可愛いのではないぞ、世界の臣民 皆わが子ぞ。わけへだてないのざぞ。この神示よみて聞かしてくれよ。読めば読むほどあかるくなるぞ。富士晴れるのざぞ。神の心晴れるのざぞ。あらたぬし世ぞ。 ひふみ神示 第六巻 日月の巻 第二十七帖
 

 早くこの勇みに勇む状態になるよう、一人でも多くの人が助かるよう日月神示をひろめ、神様に喜んで頂きましょう。

神の一厘のしぐみわかりたら世界一列一平になるぞ。ますかけひいて、世界の臣民、人民 勇みに勇むぞ。勇む事 此の方 嬉しきぞ。ひふみ神示 第十巻 水の巻 第十一帖
  


目 次
 

1,トップページ   2、自己紹介 
神示が解け始めた経緯
3,序論(前書き) 
4,地球の陸地の姿は如何に変わるか  5,人間の岩戸開き 神示に
チャクラ、クンダリーニがあった
6人類最後の日とはこの岩戸開き  
分子構造が変わり全てが崩壊する
7、民主主義、自由主義 あなたは
霊界の何階から産まれてきましたか?
8、奥山でしていた朝夕のお勤め 9、実践編 夫婦の借銭祓い
理にかなった夫婦とは 
10、逆立ちとはイロの乱れからだった
ノアの洪水時、陸地は逆立ちになった
 
   

 
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